【完】笑顔が輝くのは…

「ただいま」


って誰もいないか…


家の明かりは全く点いてないから


お兄ちゃんも両親も仕事なんだろう


あたしは重い身体を引きずりながらリビングへ行き夜ご飯を作った


1人寂しくご飯を食べてお風呂に入った


痛々しい傷痕が悲惨さを物語る


かすり傷みたいになってる部分はお湯に浸けると痛かった


お風呂から上がっても誰もいない


あたしはトボトボと部屋に戻った


何もやる気が起きなくてベッドに寝転がった


陸斗達が居れば少しは違うんだろうけど…


やっぱり寂しいよ


あたしは不安になり誰もいない静かな部屋で泣き続けた


1人になって泣くって本当に久しぶりだな


泣き疲れてそのまま眠ってしまった