【完】笑顔が輝くのは…

「はい。心配かけてすみません」


「落ち着いたのなら良いのよ」


「最近は体調崩しやすいみたいで…心配かけてばっかりですね」


あたしは申し訳なくて俯いた


「愛莉ちゃん、顔上げてよ?」


優莉華さんに言われて恐る恐る顔を上げた


「言ったでしょ?あたし達に頼って良いって。陸斗の彼女なんだから…」


“アイツが選んだ子なんだもん”なんて呟いていた


「だからさ、甘えても良いんじゃない?もちろん愛莉ちゃんなら陸斗を支えられるはずだから…」


あたしで大丈夫なのかなぁ?


「不安なのは分かるわ…あたしも両親が居なくなった時、2人を支えられるか不安だったもの」


優莉華さんでも不安になるんだ…