【完】笑顔が輝くのは…

「どうしたら会ってくれると思う?」


姉貴は首を傾げながら聞いて来た


「そうだな…愛莉が居れば少しは違うんじゃねぇの?親父も愛莉に会ってみたいって言ってたし」


「そっか。愛莉ちゃんが居れば莉華は変わるんだもんね…」


“分かった”と言って戻って行った


愛莉にも話しておかなきゃいけないな。


「愛莉、大丈夫か?」


俺が部屋に戻ると床に座っていた


「陸斗、だいぶ落ち着いたよ」


「おいで?」


俺はベッドに座り愛莉を呼び抱き寄せた


「何で、体調を崩しやすいこと言わなかったんだよ?」


俺は気になっていたことを聞いてみた


「だって…心配かけたくないんだもん」


最初に言葉に詰まったものの理由を教えてくれた