【完】笑顔が輝くのは…

携帯をテーブルに置き愛莉を眺める


さっきの辛そうな表情から楽な表情へと変わっていた


それを見て俺は安心した


落ち着いたところでパソコンを開き資料をまとめる


まぁ、まとめるのは嫌いじゃない


むしろ、好きな方…


…トントン


「陸斗、言い忘れてたことが…」


姉貴は教科書を抱えたまま部屋に入って来た


「…何?」


「近いうちにお父さんから電話掛かってくるはずだから」


それだけを伝えると部屋を出て行った


何の事で電話をしてくるかは大体予想がつく


愛莉のお父さんが親父に話してるはずだから


「…ん、陸斗?」


愛莉が起きたみたいだ。


「起きたか?また体調崩してたみたいだな。親父さんには連絡しといたから」