【完】笑顔が輝くのは…

「また体調崩したみたいだな」


「あら、そうなの?」


「昔から体調崩しやすいらしいんだ」


「無理してるのね。莉華は夕方あたしが迎えに行くから愛莉ちゃんのそばに居なさいよ」


口調からして優莉華が心配してんのが分かる


案外、心配性だからな…


俺は部屋に連れて行きベッドに寝かせる


表情からしてまだ辛そうだ…


お前、無理しすぎなんだよ


「陸斗?これ置いときなさい」


姉貴が持ってきたのは濡れたタオル


俺は姉貴の指示通り濡れたタオルを愛莉の頭に乗せた


「これで少しは楽になるはずだから」


姉貴は忙しいらしく慌てて部屋を出ていった


あっ…。愛莉のお父さんに電話してた方が良いかもな