【完】笑顔が輝くのは…

莉華を送り届け俺達も学校へ向かう。


本当は元気じゃないくせに…


「愛莉、手ぇ出しな」


「えっ…?」


戸惑っている愛莉の手を握った


恥ずかしいのか目を合わせようとはしない


「俺が気付かないとでも思った…?何かあるんだろ?」


「普通にね、陸斗と登校して良いのかな?」


「今までもそうだったじゃねぇか」


「だってさ、陸斗って意外に人気者だから…」


それを心配してんのか?


「陸斗!!おはよ」


相変わらず元気だな…コイツは。


声の主は大河…。


で隣に居るのは坂本。


「「そういうことか」」


2人の声が見事に揃った


「愛莉、教室行くよ」


「後で迎えに行くから」


そう告げて俺達は別れた