【完】笑顔が輝くのは…

「学校に行く準備しようか」


もう制服には着替えてるけどな


俺は愛莉から離れ部屋を出ようとした


制服の裾を握ったまま離そうとしない


「夢じゃないんだよね?信じて良いんだよね?」


「あぁ」


証明させる為に俺は愛莉にキスをした


いきなりの事で戸惑ってるな


顔が赤くなってる


「愛莉は十分可愛いよ」


そう耳元で囁いた


こんな台詞を言ったのは愛莉が初めてだな…


本人は気付いてないかもだけどコイツは可愛い


男子の話しの中で必ず出てくる名前でもある


近寄りたくても愛莉が“近寄らないで”的なオーラを放ってるらしく近寄れないらしい


男嫌いらしいから仕方ないか…


その愛莉と話してる俺も凄いよな