【完】笑顔が輝くのは…

陸斗はあたしの頭を撫でてから莉華ちゃんの部屋を出た


莉華ちゃんが寝ている間、あたしもテーブルを借りて勉強をすることにした


何がしたいかまだ分からないけど大学に行きたいの


いろいろと経験している間にやりたいことが見つかるかもしれないしね


「お姉ちゃん?居てくれたの?」


勉強に集中していると莉華ちゃんの声が聞こえて手を止める


「莉華ちゃん、起きたんだ」


莉華ちゃんはあたしに抱き着いて来た


「陸斗がね、お仕事してるんだ。下に行って飲み物取ろうか?」


「うん。お姉ちゃんって優しいんだね」


小さな子からそんなを言われて驚いた


莉華ちゃんの手を引きリビングへ向かう