【完】笑顔が輝くのは…

トコトコと走って来る姿が可愛らしい


「お兄ちゃん、おんぶして?」


珍しく陸斗に甘えていた


「分かった」


軽々と莉華ちゃんを持ち上げた


やっぱり男の人の力って凄いや…


しばらく歩いていると気持ち良さそうな寝息が聞こえて来た


「寝たみたいだね」


「そうか。背負ってると全く分かんねぇや」


陸斗に背負われて気持ち良さそうに寝ている莉華ちゃん


家に着くと陸斗は莉華ちゃんの部屋に行きベッドに寝かせる


「後はあたしが見とくから良いよ」


陸斗もいろいろと大変だろうしね


「良いのか?」


半信半疑のようだけど…


あたしが頷くと安心したようだった


「助かった。仕事しなきゃいけねぇんだ。」