【完】笑顔が輝くのは…

学校へ着くとクラスが違う未来と陸斗とは玄関で別れた


「菊地君ってさ、愛莉のこと考えてくれてるね」


「そうかな?」


「そうじゃないと頼まないって!!」


瑞希はあたし達のやり取りで確信したようだった


「しかも今さ、菊地君の家に居るんでしょう?」


……何で知ってるの?


「陽くんから聞いた」


お兄ちゃんから?


「好きだったら好きって言えば良いのに…。菊地君は愛莉のこと好きそうだよね」


「えぇ~!!それはないよ」


でも、瑞希にはバレてるもんね


「菊地君、愛莉と話すようになってから変わったっていう噂だよ」


えっ…?


「それまではいろいろと遊び歩いてたんだって」


…そうなんだ。