【完】笑顔が輝くのは…

俺は姉貴にこの前聞いたことを全て話した


嶋津翔真(しまづしょうま)さん


俺の親父の大学の同級生らしい


愛莉のお父さんに会ってほしいと言われた人。


「親父は嶋津さんのことを知ってるらしいんだ」


「だからあたしにその人のことを聞いてほしいってことね」


「さすが姉貴だ」


「でも、愛莉ちゃんにはどうするの?」


「ちゃんと話すって。だけど先に俺に会ってほしいらしいんだ」


「そう。頼まれたことならしっかりやりなさい。でも、愛莉ちゃんを悲しませないこと!!」


そんなの分かってるよ


俺が支えるって決めたから…


「じゃあ、もう遅いから明日ね」


姉貴は愛莉の頭を撫でてから俺の部屋を出た