【完】笑顔が輝くのは…

何が怖いんだ?


「1人になるのが怖い。だから1人にしないで」


そういうことか…


「1人にしないからおいで?」


俺が言うと恐る恐る出て来た


「夜は怖いんだ…」


愛莉は俺に抱き着いて来た


不安にならないように頭を撫で続けた


「莉華ちゃんは?」


「姉貴が見てくれるってさ。だから何処にも行かねぇよ…」


落ち着かせるために優しく言ってあげた


俺は愛莉を持ち上げてベッドへ寝かした


「お前、軽すぎだ。ちゃんと食べてるか?」


「うん。でもお母さんに怒られた時は食べてないかな」


食べてないのか…


「ちゃんと食べような」


「うん。分かった」


今日は大人しいんだな