【完】笑顔が輝くのは…

「妻が…つまり愛莉の母親が仕事に対して厳しいもんだから迷ってる。」


「そうなんですか…」


俺達には悩んでるとこなんて見せないのに。


「それでだ。陸斗君、聞きたいことがあるんだが良いか?」


聞きたいこと…?


「何でしょうか?」


「君は愛莉を支える自信はあるかな?」


この人、いきなり何を言い出すんだ?


「はい。あります」


初めて愛莉を見た時、俺が支えてあげなきゃいけないって思ったんだ


「そうか。それなら大丈夫か…今から話すことはいずれ愛莉にも言わなきゃいけないんだが。」


そんなことを俺が聞いても良いのか?


「俺が聞いても良いんでしょうか?」


「君だから話すんだよ」


と言って話し始めた