【完】笑顔が輝くのは…

「あぁ、もう帰って良いぞ。坂本には途中で会ったから伝えといた」


「そうですか。お疲れ様です。愛莉、行くか?」


「うん。早く行かなきゃね」


「神原、お前って陽斗の妹か?」


先生は尋ねてきた


「はい、3年の神原陽斗の妹ですが?」


「そうか…でも、似てないんだな」


「良く言われます」


他愛のない話しをした後、先生と別れた


携帯を開くとメールが来ていた



From 坂本瑞希
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愛莉、ごめん。
用事思い出したから先に帰るね。
気をつけて帰ってよ
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「誰からだったんだ?」

陸斗はあたしの鞄を持っていた


「瑞希から。先に帰るってさ。鞄は持つから良いよ」