【完】笑顔が輝くのは…

それから急ピッチで作業は続いた


「男なんだからちゃんと働きなさいよ!!」


教室中に瑞希の怒鳴り声が響いてる


何でかというと…


大河君を働かせるため。


「坂本って大河に対しては何でか怖かったんだっけ?」


陸斗は瑞希の変わりようにびっくりしている


「この前見た時よりか厳しいね…」


「じゃあ、俺もそのうち怒られるかな?」


「それはないと思うよ」


「菊地君、あたし達じゃ届かないからここの掃除してくれない?」


ほらね…?


陸斗が頼まれたのは棚の上。


「ねぇ…瑞希ちゃん、何で俺には厳しくて陸斗には優しいの?」


「お前が働かないからだ」


陸斗に言われ効いたのか拗ねている