【完】笑顔が輝くのは…

「そうなんだ…。でも、似てないわよね」


確かにそうだ。


兄妹なのに全く似ていない


不思議だよな


「愛莉ちゃんって何で泣いてたの?」


姉貴は俺の椅子に座って聞いてきた


「簡単に言えば莉華と同じだな。」


「不安になってるってこと?」


「あぁ。陽斗さんじゃ無理らしい」


「何が無理なの?」


「支えること。強がってて弱音を吐かないらしいから」


姉貴は納得しているようだった


「じゃあ、私達で支えることって出来ないかしら?」


そうだな……


「莉華のことも任せっきりでだいぶ助かってるしね」


姉貴も考えてるんだな…


何か出来ると良いけど。