【完】笑顔が輝くのは…

「あたしもね、怖いんだよ。でも、陸斗や莉華ちゃん、優莉華さんがいるから頑張れるの」


あたしは莉華ちゃんに説明する


「莉華ちゃんさ、強がってるよね。陸斗達に心配かけたくないから?」


そういうと莉華ちゃんは驚いていた


「お姉ちゃんには分かるんだね」


「あたしの前では強がらなくていいよ。泣きたいだけ泣きな?」


そういうと安心したのか泣き始めた


こんなに小さいのに我慢してたんだね…


あたしは立ち上がって莉華ちゃんをあやした


本当は泣きたかったんだね


しばらく泣き止もうとはしなかった


……トントン


「莉華~?入るぞ」


陸斗が部屋のドアを開けた