【完】笑顔が輝くのは…

「愛莉~!!」


誰かの声がして振り向いた


声の主は坂本だった


確か、愛莉の親友だっけな?


「瑞希じゃん。どうしたの?」


「体育祭のことについて知らせようと思って…。菊地君にも関係あることだからちょうど良かった」

俺にも…?

「先生達が勝手に日にちとか決めちゃって来週の日曜日だって」

ちょっと待て!早くねぇか?


「先生達、偉く急いだもんだね」


「なんか時間ないらしいよ」


俺達には関係ないことだけどな


というか、莉華が静かになってる?


俺は気になって愛莉の方を見る


………やっぱりな。


莉華は愛莉の後ろに隠れていた