【完】笑顔が輝くのは…

「じゃあ、お先に。」


大河は手を振り去って行った


「どうして大河と話さなかった?」


俺は不思議で仕方なかった


「男嫌いだし。話すの苦手だから。大河君はちょっとね…」


「それでさ…俺に話しって何?」


“そうだった!!”と言いたいことを思い出したようだった


「別に大したことじゃないんだけどね。お礼言いたかったの」


愛莉は空を見上げながら“ありがと”と言った


「そうだ。莉華の迎えについて来てくれるか?」


“いいよ”と快く了承してくれた


さすが愛莉は優しいな


莉華も喜ぶだろう


愛莉のこと大好きだからな