【完】笑顔が輝くのは…

リビングから自分の部屋に戻る


テーブルの上にそのまま広げてある宿題に目を通す


いくらなんでも多過ぎだよな


でも、愛莉の宿題も多かった


俺よりは少ないけど…


いろんなことを考えながら宿題に取り掛かる


しばらくするとドアを叩く音がした


「お兄ちゃん、入るよ」


声の主は莉華だ


「どうした?」


椅子に座った莉華に聞く


「寝れない」


だから俺の部屋に来たってわけか


「勉強してたのにごめんなさい」


謝る莉華を抱き抱えた


「莉華?明日の撮影ついて来るか?」


“うん”と頷いた


莉華を抱き抱えたまま宿題を片付けた