愛莉が帰ってから静かになった部屋


何もすることなくて結局宿題をすることに…


……ピーンポーン


宿題に取り掛かろうとした時、家のインターホンが鳴った


「陸斗、いるかー?」


なんだ、大河か…


「大河、いきなりどうしたんだよ?」


「陸斗と話したくなっただけ…。愛莉ちゃん帰ったんだな」


バッグを起き座布団に座る


「帰ったよ。お前が話しなんて珍しいな」


「愛莉ちゃんを見る陸斗の目が違ったなぁ」


なんて呟いていた


……はっ?


「陸斗さ、中学まで近寄るなってオーラ出しまくりだったのにな…」


大河の言ってることがますます分からなくなってきた