【完】笑顔が輝くのは…

「陸斗、おはよ。愛莉ちゃんは?」


朝食の準備をしている姉貴が近寄って来た


「熱は下がってるけど安静にしてた方が身のためだな」


「そう…良かった。莉華も連れてってあげてよ」


絵本を読んでいる莉華のところへ行き俺の部屋に連れて行った


「お姉ちゃん、大丈夫なの?」


「莉華ちゃん、心配かけてごめんね」


愛莉は力無い声で言った


「愛莉ちゃん、調子はどうかしら?」


姉貴がお粥を持って来た


「優莉華さんですよね…?こんなことになっちゃってごめんなさい」


「良いのよ。陸斗が連れて来た時はびっくりしたけどね」


小さなテーブルの上にお粥を置いた