【完】笑顔が輝くのは…

……翌日


愛莉が起きないうちに熱を測ってみる


36.9℃


昨日より下がってるみたいだから大丈夫か。


「ん…ここ何処?」


「目ぇ覚めた?此処は俺の部屋」


驚いた顔してんな…


「昨日、莉華を迎えに行った後に倒れたんだよ」


「そうだったんだ…。ありがとう」


「陽斗さんには連絡入れてたから。熱は下がってるけどまだ寝てた方が良いぞ?」


俺は姉貴のところに行くために立ち上がった


だけど、愛莉に腕を掴まれたんだ


「何処行くの?」


不安そうに聞いてくる


「姉貴のとこ。心配してたから報告にな…すぐに戻って来るから」


そういって部屋を出た