【完】笑顔が輝くのは…

「「ただいま」」


「お帰りなさい。ってその娘…」


やっぱりびっくりするよな


「莉華、説明しといてくれるか?」


「うん、分かった。お姉ちゃん、あのね…」


俺は愛莉を連れ自分の部屋へ向かった


…コンコン


ドアをノックする音が聞こえた


「陸斗入るわよ。莉華から聞いたわ…大丈夫?」


「あぁ、相当我慢してたみたいだけどな」


姉貴は濡れたタオルを愛莉の額に乗せた


「可愛いじゃないの。本当、お人形みたいね」


なんて呟いていた


「家には連絡しなくて良いの?」


「家には誰も居ないんだってさ」


そういった時、何処か寂しそうだった