【完】笑顔が輝くのは…

「いつからって…坂本と大河が話してる時。」


「良く分かったね?」


「何となく気付いてた。ボケッとしてたから」


あの時は限界に近かったもんな


「最近、また疲れてるのかもね」


気を張っておかないと倒れてしまいそうだし泣きそうだった


「愛莉さ、なんで強がんの?坂本や俺の前では強がらなくて良いから」


陸斗は気付いていたんだろう


あたしが今にも泣きそうになっていること…


たまには甘えて良いのかな?


良く考えてみたら…


親やお兄ちゃんにも甘えたことない


仕事を始めて怒られてばっかりで。


自分でやらなきゃっていう思いが強くて…


どうしたら良いから分からなくなっていたんだ