【完】笑顔が輝くのは…

公園に向かいベンチに座る


「お姉ちゃん、大丈夫なの?」


莉華ちゃんには心配かけたくない


「大丈夫だから遊んでおいで?此処にいるから」


莉華ちゃんは滑り台の方に走って行った


気付かれたかな?


「愛莉、こっち向け」


莉華ちゃんが居なくなると同時に陸斗の低い声に驚き振り向いた


「何?」


「本当は大丈夫じゃないだろ?」


強がっていないと倒れそうになる


「大丈夫だよ?」


実際のことと反対のことを言ってしまう


「嘘つけ。どうみても熱ある」


やっぱり気付いてたんだ


「どうして分かったの?いつから気付いてた?」


心配かけたくないから黙ってたのに…