【完】笑顔が輝くのは…

莉華を愛莉から抱き抱え鞄を渡した


「送ってくれてありがとね。」


「遅くなったけど大丈夫か?」


「うん。両親もお兄ちゃんも居ないから」


陽斗さんは仕事だろう


「両親って何の仕事してんの?」


「あたしが所属してる事務所の社長と副社長」


なんてあっさり答えた


だから、仕事に関して厳しいのか?


「じゃあ、またな?」


「うん。気をつけて帰ってね?」


「おぅ」


抱き抱えていた莉華をおんぶして手を挙げ帰った

莉華は全く起きようとしない


相当、疲れたのか?


この小さな身体に今の仕事はきついだろうな…