【完】笑顔が輝くのは…

「両親は家に居ないし居るとしたら姉貴だけだから」


「お姉ちゃんも居るんだね」


「大学生の姉貴がな。“Yurika”って知ってるか?」


俺が名前を出すとびっくりしている


「その“Yurika”が姉貴だ」


「Yurikaさんはあたしの憧れの人だよ?」


はっ…?


「1度会ってみたいな」


「じゃあ、姉貴に言っとくよ。喜ぶと思うから」


「あたしん家ここ」


そういって立ち止まったのは大きな2階建ての家だった


「莉華、抱かせたままでごめんな。後、俺のことは陸斗で良いから」


「うん、分かった。あたしも愛莉で良いよ。苗字で呼ばれること嫌いだからさ」