こんな返事しか返せなかった 「引越し準備もあるし 純も家で待ってるから もう帰らないと....。」 「.......送るよ。」 スタスタと足音が 重なったりずれたり 真っ暗な帰り道は 月が照らして 何も会話がない ただ 歩幅をあわせてくれてる 「.......引越しのやつ、手伝おうか?」 「いや、大丈夫.....ありがとね。」 「引っ越す日付決まったら 教えろよ。」 「うん...わかった。」 「じゃあ、またな?」 「うん.....また。」