「チュっ」




目を大きく開いた。




「これでもう、いたくない。」





一瞬だけ痛みが消えた・・・・。




でも


「痛い....。」





「じゃあ、もっかいチュウする?」




「いやっー。いい」




「あ、まさか

俺に・・・・惚れたとか?


まぢかー。ちょっと照れる/////」




「勝手に話進めるな!!」







自然と笑顔で会話をしていたあたしと翔人。





「あ~。俺が華野と付き合ってたら

今頃、こんなだったのかな~。」




「・・・・・。」