「何それ・・・・。 それよりっー。」 手紙を返してと言おうとしたとき。 「そうやっていつも、華野は 話をそらす。 なんでだよ、俺はっー。」 翔人は怒鳴った。 「やめてよっー。」 あたしは、翔人の気持ちを無視した。 それは、美沙との関係を壊したくないから。 「お願い・・・・ あたしはムリだから・・・・。」 「なんだよそれ・・・・・。 俺の話を最後まで聞かないで なんだよその返事・・・。」 「ごめん・・・・。」 あたしはそう言い残して 屋上を飛び出した。