君の笑顔が





プルルルルル‥プルルルルル

電話…?


その時頭に浮かんだのは悠斗だった。

いやいやありえんありえん。

「もしもし…」


「…ゆき?」

聞き覚えのある声。

「彰?」


「うん。急にごめん。
どうしとんかなと思って…。
なにしてた?」

寂しかったから
すごく嬉しかった。

涙声になりそうだったのを
必死で抑えた。


「ご飯…食べ終わった…とこ…っ」