今日は悠斗ママもいないし 彰もいない。 話相手がいないのだ。 「悠斗が話相手になってくれたらなー」 なんて言ってみる。 むりか。 もう いいや。寝ちゃえ! ゆきは悠斗の手を握って べッドに顔を寝かせて眠った。 ふかふかなベッドで ゆきはすぐに眠りに落ちた。