日だまりの愛


次の日の朝まで中々寝れなくて
顔色が悪い


「だるーい」



体は重いけれど学校を休もうとは思わず.支度をした



「いってきま〜す」

落ち込んでるのが親にばれないように声を上げて言った






昨日とは違う景色が目の前に広がる覚悟はつけてる

この扉を開けても隆がいるはずない





会いたくないけど
会いたい

声が聞きたいけど
話したくない



今は会っても気まずいだけだってわかってる







そしてドアを開けて外に出た