家に帰ってすぐに 私は秋兄に電話した。 泣きながら"何で何で"って… そしたら秋兄、貴方は "彼女にばれた" "彼女と別れたくない" "やっぱり好きだから" って言ったんだ… 分かってた…。 いつかこうなるって… でも、もしかしたら… 彼女より私を選んでくれる かもしれないって どこかで少し期待してたんだ… でもやっぱり貴方は 彼女を選んだよね…。