私は、
和也が私を探して走り回ってるだなんて知るはずもなく
ぼーっと歩いていた

ハァ、いつクラスに戻ろぅ
サボリから戻るのって勇気いるんだなぁ。


ビラも持ってるけど、声を出す元気もない。



少し学校をウロウロしていたら、見るからに怪しい男子が3人寄ってきた

何、この人たち。

男1「ねー、君暇でしょ?
俺らと遊ぼうよ。」

由『嫌です!
私、忙しいんですから。』

男2「いや、忙しい様に見えないから。
ねっ、楽しい事しようよ♪」