sweet winter




「よろしくな、みー」

「うん」

甘い時間。
偽りのアイシテル。

……でも。

たまにはこういう始まりも
悪くはない、よね。

「じゃあ、仕事だから先出る。
お金、払っとくから。
みーはもうちょいゆっくり
してていーよ?」

「わかった」

「じゃーな。また連絡する」

「ばいばい」

そう言って徹は
部屋から出て行った。