ヤンキー君のお隣に♪<完結>

えっ?

え―――っ!!

まさか松山…木下に告白するために…


嘘だろ?



「答えは…」


松山が答える前に俺はその場を走り去った。

聞きたくなかったから…

「あれ?もしかして今の…」

後ろで松山の声が聞こえたけど、もうどうだっていい。