ミラクル先生といっしょ。

「えーっと……本、取って良いかな?」


プリプリしながら本を整理整頓していると、後ろから突然声をかけられる。

もしかして私、邪魔していた!? それはいけない事をしちゃったな……。


「あ、どうぞ……。って……先生!?」


振り向いて返事をして、場所を開けてあげれば。

いつものスーツ姿に、藍色眼鏡、綺麗な茶色の髪の毛。

道理で聞き慣れたはずの声だと思ったんだよ。

本当に運命感じても良いですか、湯浅先生。