ミラクル先生といっしょ。

そうすれば水着姿を先生に披露することだって……。

って、あれ? 何で先生も来るなんて想像していたんだろう?

来るなんて限らないのに。ねえ?


「何でそんなに照れているかはあえて聞かないけど……紗世ちゃん。行かなくて良いの?」

「……どこに?」

「紗世ちゃん、今日の放課後は図書委員の当番だって自分で言っていたの忘れたの?
てっきりあの猛ダッシュは図書室に向かったのかと思っていたんだけど……
あ、そうか。合宿参加の事を伝える為だったのか」


……し、しまったぁ!! 合宿の事で頭いっぱいですっかり忘れていた。

司書さん怒っていないと良いけど……まあ、優しい人だから大丈夫だよね?

アイちゃんに一言お礼を言ってから、置いてあったカバンを持って図書室へとまた走った。