ミラクル先生といっしょ。

もうすぐ3年生の騎馬戦も終わる。

その次は決勝戦だ。……あ、まだ会話があったじゃない!


「先生の弟さんって、決勝行くんですか!?」

「いや。残念ながら……」


あ、会話が終わっちゃった。全く何してくれているの!? えーっと、蛍人君よ。

堂々と決勝行ってあげなきゃお兄ちゃんである先生が悲しむだけでなく、

会話のネタが尽きてしまった私だってショックだよ。

一方的な恨みでしかないけどさ。今だけはそう思わせてよ。