ミラクル先生といっしょ。

何をそんなに動揺していらっしゃるのか全くをもって分からないんだけど。

とりあえず2人の落ち着くのを待ってみようと思う。

何かこの2人見ていると、私がひどく冷静に見えると言う不思議。


「振られたんじゃなかったんだね」

「それで、紗世は何て答えた?」

「…………大変言いづらいんだけど、逃げました」


正直に話しただけなのに、今度はみっちゃんが大暴走。

“何を逃げているんだアンタはー”と胸倉掴まれました。

私よりもみっちゃんの方がご近所(?)迷惑だと思う。そしてどこぞのチンピラ?

逃げたのは私だから言い訳を言う事だけでなく、文句を言う事も出来ないけどね。


「よし、紗世。今すぐキチンと自分の気持ち伝えてこい」


みっちゃん、さっきから思ったんだ。入村さんにだんだん似て来たよね。