ミラクル先生といっしょ。

「そう言う事なので、今から夕ご飯を取りに行ってきます。
坂江(さかえ)先生、それまで弟を頼みます」

「分かりましたけど、くれぐれも度を超えた大盛りだけは避けるように」


ちょ、私は一体どうなるの!? 何勝手に話を進めているんですか?

私まだお邪魔しましたも言っていないし。

まさか一緒に部屋を出る事になるなんて想像もしていなかったし。

先生に引っ張られるがまま部屋を出てから、ようやく先生は私に話をしてくれた。


「何故君が謝らなければならない」

「はい?」

「謝るのはこっちだと言うのに。怒らせてしまったようで悪かったね」