ミラクル先生といっしょ。

そして謝られた当の先生は口をポカンと開けたままあ然としている。

わ、私ってば……何も変な事言っていないよね!?


「……お腹すいた」


変な沈黙を破ったのは先生ではなく、ベッドに横たわっていた蛍人君だった。

さっきまでの空気はどうでも良いようなそんな一言だ。

そうだよね。蛍人君や保健の先生からすればどうでも良いような事だもんね。


「そういえばもう夕ご飯の時間だったか。早いな。
でも食堂には行かせない。今日はもう大人しく休め。ご飯なら持ってくるから」


何かを言い返そうとしているようだったけれど、蛍人君はすんなりとその言葉に頷いた。

蛍人君を気遣う先生の姿にまたキュンとしていたら、不意に先生が私の腕を掴んだ。