最初のテスト「英語」が終わって

ほっと一息。。。



私の大切な1stガンダムの筆箱

緊張でいじりまくってたら

チャックがこわれた

「この安物が!」

と叩き壊すふりをした


そしたらお隣のryo君が

「あ~1stガンダム好きなんだ~」と話しかけてきた

面倒くさくなりそうなので

テキトーに済まそうと思った


でも

ヤツが振り向いた瞬間

注いだ窓からの日光の日差し

ヤツの顔からほとしばる白い光の乱反射

朝陽を見たときのような

かく乱が起きた!



落ち着くと

ヤツの顔がそばにあった

子犬のような匂いが漂う

あどけない顔

「どうなの?」と問いかけるような口角