そのメールの最後の文には… ───────── 無理しなくて良いよ。 美海は、十和さんに 甘えなさすぎ。 美海の気持ち、 ぶつけなよ。 毎日、目が腫れてる 美海は見たくない。 ───────── ーガチャン ──────────☆ 「人ってさ、失ってから気付くって言うけど、ホントなんだよ。今まで、普通に傍にいてくれた人がさ、いきなりいなくなっちゃうんだよ。寄り戻してって美海に頼まれたけど、あえて拒んだ。」 大翔君は真剣な顔で話を聞いていた。 「そうだったんですか…。」