料理は栞の言っていた通り、美味しかった。 栞との次のデートの約束をし、家まで送り届け、僕は帰宅した。 リビングの時計に目をやると、22時をとっくに過ぎていた。 今からミイラを作る様な作業に取り掛かってもよいのだが、明日もいつも通り仕事なので、止めておこう。 寝るには少し早過ぎるような気もするが、たまにはいいだろう。 熱い湯に浸かり、体が冷えないうちに布団に潜り込んだ。 そして大橋美鈴をコレクションにした祝いに何のお酒を飲もうか考える。