…きっと恋してる


「でっ楽しかったか?」



部屋に入り床に並んで座ると、淳平が今日の事を聞いてきた。



「うん楽しかった!それに…凄く頑張った」



「頑張った?」



鞄からラッピングした箱を取り出し、淳平にそっと差し出した。



「これっ俺に?」



こくこくと頷くあたしから箱を受け取ると、ニカッと笑った。



「明が結んだのかリボン♪」



エヘヘと笑ったあたしに「お前らしいな」と頭を撫でた。



「ちょっと早いけどバレンタイン…」



恥ずかしくて少し俯いた。