そして、その次の晩のことである


鶴子:あたしは、今からお風呂に入るので、決して覗かないで下さい(オイ)

ジーさん:わ、わかった。決して覗かん・・・


と、ジーさんは鼻血を出しながら言った


今は鶴子の入浴中である

そして、風呂のドアにピッタリとくっついている者がいた

そう。ジーさんである


ジーさん:覗くなと言われたら、覗きたくなるのが男のサガ・・・どれ。少しだけなら構わんじゃろ・・・


バシっ!!(←ハリセン)


バーさん:何をしようとしとるんじゃジーさんや

ジーさん:いや、わしゃただ、鶴子の身に何かあってはならんと見張りを

バーさん:そんなバレバレのウソが通用するかっ!!


この2人の会話は、もちろん鶴子にも聞こえている


鶴子:ちっ・・・あんのババァ・・・余計なことを・・・こうなれば最後の手段・・・