後半第一発目、
「障害物競走〜!!」


「イェイッ!」


「キクさんキクさん♪」


「なんですか未羽さん♪」


「障害物競走には誰がでるんですかね?」


「……双子がでますョ。」


「ま、まじかぁ…こうなったら、障害物はせめて二位とろうねっ!」



双子は足速いから、一位はおそらく無理かな…



「……始まる。」


「あっ!黄団〜頑張れー!!」



スタート後、やっぱり双子が一位になった。


「んー…やっぱ速いなぁ」



黄団の人もなんとか頑張ってるけど、追いつく気配はない。



「あーあ……双子、ゴールしちゃったよ。」



双子は、走ってる途中にジャンケンして、勝った静希が一位でゴールした。



「三位と五位…まぁ、そんな悪くないよねっ!」


「でもよくもないね…微妙。」



「……次、頑張ろっか。」









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